実る心を応援する
心体開花の伝授者
”いなみ みこ”
です。
最近はあちらこちらに
防犯、防災、計測、記録など
それぞれの目的で
監視カメラが設置されています。
今年、ホテル業界に就職したA君を
救ったのは、その監視カメラでした。
就職当時は
あちらこちらにある監視カメラに
見張られてる感覚が慣れず
ストレスを抱えていました。
何故?
そこまで気が落ちるのか?
A君のことを何でも把握しており
まるでストーカーのような母親の
「監視」が
潜在意識に刷り込まれ
嫌悪感として住み着いていたわけです。
監視カメラがあるだけで
心が萎縮して本来の接客対応ができないと
悩んでる最中に事件が起こりました。
ベルボーイのA君は
いつものようにお客様を漫勉な笑顔でお迎えします。
小学生お二人をお連れになった
お母様のお荷物をカートに移動してる際
お子様の一人が
カートを目掛けてジャンプをしてきたため
「危ないので、お荷物だけ乗せましょうね」
と声を掛けをしました。
その言葉を振り払い
もう一人のお子様までもジャンプで乗り込み
危険を察知したため
大きな声で
「危ないよ!」
と注意を払った様子を
お母様が
不快な接客対応としてクレームとして出されたそうなんです。
挙げ句の果て
「このヤロー呼ばわりで指を指した!」
「叩いた!」
と・・・
勿論、そのような事は一切ありません。
そのときに確認(証拠)で活躍したのが監視カメラでした。
「あんたがそう思わせる顔をしてる
からよ!」と
言い放ったそうです。
ヤレヤレ・・・
折角のご旅行を・・・
お母様に問題ありだよね。
(まぁ、これは私の心の声ですが・・・)
上司からは
「まぁ、たまには、あーいう方もいるさ、カメラがあって良かったな」
と・・・
ほんと、カメラがあって、ぬれぎぬをはらえて良かったです。
あれ以来A君は変わりました。
監視カメラは守ってくれる存在。
自分の母親は
あのお客様と比べると良いこと悪いことの分別がある。
クレーム事件のお蔭で
視点が変わり
今では伸び伸びと仕事が
出来るそうです。
「これも柔軟な心を育てる
心体開花のお陰ですね」と!
まぁ、嬉しいこと言ってくれるジャン!ヽ(^o^)丿
不快なことが愉快に変わった出来事でした。
トラウマや問題も視点を変えることで
これ程に違ってくるのですね。
新社会人ベルボーイのA君を
一際成長させた今年の夏でした。
感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ
対話を通じてクライアントの成長や目標・目的の達成を支援していきます。
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