私たちには「思い込みや固定観念」というリミッティング・ビリーフがあります。
幼少期に影響を与える存在の口癖が
刷り込まれています。
大方ご両親の影響ですがこの方にも
目覚め(気付き)がありました。
岡山県在住のM菜さんは好奇心や挑戦力もありますが
ちょっとした問題が発生すると、すぐに「私はダメ」「出来ない」と
落ち込んでしまうそうです。
「私どうしたら自信が付きますか?」と言うご相談です。
いつものようにご両親の口癖を伺いました。
どうやら毎日怒られてばかりいた記憶しかないようです。
怒られる?
そう、幼少期の成功体験がなくいつも怒られて育ってしまうと
ちょっとした問題が発生すると「私はダメ」「出来ない」という
心のブレーキを踏んでしまうのです。
大人になった今でも「怒られる」ダメ出しの
潜在意識が
M菜さんの成長を鈍化させていました。
でも
幸いにもM菜さんには「好奇心や挑戦力」と
いうアクセルがあります。
ご自分の刷り込みに気付いたことで今後は
たとえ失敗しても結果より
行動や動機を認めて褒める練習で自信が付い
てきます。
コーチングを行なう際、クラアントのネガティブの感情や思考癖の
リミッティング・ビリーフをひも解きながら向き合うことで自己重要感を
満たしビリーフを引き上げることが出来るのです。
口癖は無意識の習慣です。
母親の私達、一度、冷静になって
その怒り
「何のために怒ってるの?」
「子供にどうなって欲しいの?」
「なら、何が必要?」と
問い掛けてみて下さいね。
やがて、この栗のようにトゲトゲの
中から「私が栗です」と
開花のアピールが出来ますように。。。
大切なお子様が自信を持って生きて活けますように。。。
写真:特に栗林でもないのに沢山沢山落ちていた栗たち・・・
沖縄っ子には珍しくて思わずカシャ・・・(笑)
でも、ほんとに要らないの?
感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ