月別アーカイブ: 8月 2017

Fちゃんはセンスがよくて
オシャレな小学６年生です。
クラスでは女王様扱いです。

ただ
飽きっぽい性格で気持ちが醒めるのも
早いです。

 

中学生に上がったら
いじめの対象にならないか
心配で不安だとお母様は悩まれています。

 

 

サイモンズ式分類に当てはめると

保護×服従の「甘やかし型」

が性格形成に影響を与えてます。

 

子どもを甘やかし
なんでもしてあげる状態です。

 

自分の言うことは
何でも通ると子どもが勘違いし
自己中心で忍耐力のない
反抗的な態度を見せるような性格になることがあります。

 

 

Fちゃんのお母様ご自身が
支配的な厳しい両親の元に育ち窮屈だったため
子どもには自由で伸び伸び育って欲しく

 

 

「自由で伸び伸び」
と
「甘やかし」
を

勘違いしてたことに
気付きを得ました。

 

 

Fちゃんの「忍耐」を育てる
子育てが始まったばかりです。
次回は

「警戒心が強く」「神経質」「寂しがり」の性格の背景ついてお伝えします。

参考：【サイモンズ式分類】子どもの性格形成は親の態度次第

 

感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ　いなみ みこ

小さなお問い合わせもこちらから⇒　感動の扉　心体開花コーチング沖縄
24時間以内にご返信させて頂きます。

Eちゃんも大人しく「いい子」です。

小学の担任が非常に気にしてるのが
何を聞いても

「お母さんに聞いてみます」

「お母さんが嬉しいなら私も嬉しいです」

「お母さんが嫌がるから私も嫌です」

などの具合に
Eちゃんの気持ちや考えが何もありません。

 

DV（ドメスティック・バイオレンス）を心配したそうですが
そうでもなさそうです・・・

 

いつも受け身で消極的で無気力で
自発的に自分で行動や思考ができないEちゃんです。
その背景には
子どもの世話を焼きすぎて
子どもの自発的な行動機会を奪っているパターンが多いです。

 

おやつも・・・
お洋服も・・・
お友達も・・・

全てお母さんが決めてしまうと

子どもの依存心が強くなり
幼児的なふるまいが抜けなくなる
ことがあります。

 

お母さんが側にいないと
お友達と何を話していいのか？
どう遊んだらいいのかも分からず

集団になじみにくくなったりします。

 

支配×保護の「過保護型」の与える影響は

「いつまでも三歳児」「依存心」「コミ症」

などの性格形成にしています。

お子様を愛し過ぎるお母さん
さじ加減が必要です。

あなたのさじ加減は如何ですか？
次回は

「自己中心的」「忍耐力のない」「反抗的」の性格の背景ついてお伝えします。

参考：【サイモンズ式分類】子どもの性格形成は親の態度次第

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連載でお伝えしています
「親の態度が子どもの性格形成に影響を与える」

 

どう影響を与えるのか
関連性を調べて

そこに一定の法則を見出した
分類の
「サイモンズ式分類」の参考は
「当たってる！」

「そうだったんだ！」

「怖いです！」

「今からでも間に合いますか？」

「この子の性格は生まれつきだと思ってました。」

など、受講生の声も様々です。
そして

 

「先生のお子様も理想通りに育って
いますか？」と・・・(*^^*)

「理想？」

私の理想と子どもが望む理想は
違いがあります。
そして

私の理想は命を全うするまで
「自己成長」です。

人が成長することを止めたとき魂も衰退すると考えています。
自己実現に向けて
「心体開花＝自己成長」

のお手伝いをしています。

 

 

そして
子育て真っただ中の皆様に
少しでもお役に立てば
勇気づけになればと思い
連載で「子育て編」を発信しました。

 

予想以上に反響を頂きましたので

次回は
複合型で

「いつまでも三歳児」「依存心」「コミ症」の性格の背景ついてお伝えします。

 

ここで
発信してる内容は
受講生の許可を得て
同じ悩みを持つ皆様の勇気づけに
なればと想いで共用しています。

 

感動の扉の受講生の皆様
読者の皆様に信頼を込めて・・・
いつも有難う御座います。

 

 

感動の扉
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あなたは
お子様からどんな風に見られていますか？

 

こちらの笑顔満載の可愛いゲストは
小学６年生のHさんと
３年生のSさんの姉妹です。

「ママのような大人になりたい！」
と大きな目をキラキラ輝やかせて
言ってくれました。

私：「どうして？」

Hさん：「ママは疲れていても夜遅くまで
仕事をこなし家のことも
ちゃんとしてくれる・・・
パパの役目も果たしてくれる・・・
凄いママだから・・・」

 

パパの役目・・・

消して母子家庭ではありません。
消してパパが何もしないのではありません。

 

御一家は
感動の扉が定期的にコーチング研修でお邪魔させて頂いております

 

「個別指導学院ヒーローズ沖縄」
の経営様です。

業務上、夜は
代表であるパパは不在です。

そして
妻のママは
事務長の業務を家庭でこなして
います。

 

几帳面のため
やらなくてはいけない業務を優先して
子供達がいても

「鈍感力」で集中しています。
働く姿を
しっかり見てもらい
玉城家のシステムを認識してもらっています。

 

 

子供とのコミュニケーションは
送迎や食事のときに
「傾聴力」で向き合います。
何かしらの子どものメーセージを感じたら
夫婦で対応しています。

 

そんな
両親に子ども達は憧れています。

 

 

どんなに忙しくても
親から愛されてることを感じてるからこそ
憧れるのです。

「ママのような大人になりたい！」

その言葉で癒され活力になります。

Iママ、良かったね。

お二人のお子様が
真っ直ぐ、しなやかに育ってることに
私も嬉しく思います。

 

あなたは
仕事と家庭のラインが引けていますか？

 

「鈍感力」と「傾聴力」を使いこなしていますか？

 
感動の扉
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プロ・コーチ　いなみ みこ

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追伸

「ブログ始めました！」感動の扉が応援する考える力を育てる学習塾
個別指導学院ヒーローズ沖縄
塾長のブログです。

⇒　http://herosokinawa.ti-da.net
気付きを得られる学習情報をぜひ御覧ください。

 

小学生で自宅謹慎のD君は
大人しく目立たない存在です。

 

普段、無口なD君が
突然
教室の窓ガラスを割る事件を
起こしました。

 

ご両親には
何が起こったのか？
どうしてなのか？
どうしたらいいのかさえも分かりません。

分かるのは

突然、息子が変わった！です。
果たして「突然」なのでしょうか？

 

共働きで忙しいD君の
お母さんに気付きがありました。
それは
家事や仕事に忙しく子どもが話しかけてきても

 
「あとでね」
「ちょっと待ってって！」
「明日にして！」

などと適当にあしらってしまう
日常が原因です。

 

決して子どもを
拒否しているつもりはなくても
子どもは拒否されていると感じます。

 

 

こういう態度を向けられた子供は
劣等感が強くなり自尊心が育ちにくく卑屈
になるとされています。

 

また

親が子どもを無視したり拒否したりする態度は
不安を感じたり落ち着きがなくなったりという
神経質な態度をとるようになります。

 

子どもは空気を読みません。

それどころか忙しい時に限って
絡んできます。

つい

 

「あとでね」と言って
忘れていませんか？

 

「あとでね」＝「拒否」です。

乱暴なことをするのは
親の気を引きたいからです。

 

 

 

「お母さん、僕の話しを
聴いてよ！」

「お母さん、僕、寂しいんだよ！」

「お母さん、僕を構って！」

子どもの心の叫びです。

 

親が子どもを無視したり拒否したりする態度は

 

「劣等感」や「卑屈」を育て
「神経質」な性格にするだけです。

 

だから
突然「変わった」のではないのです。

 

日常の積み重ねの心の破裂です。

 

 

あなたは
「あとでね」と言って忘れていませんか？

 

 

参考：【サイモンズ式分類】子どもの性格形成は親の態度次第

 

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