年別アーカイブ: 2016

感動の扉 心体開花コーチング沖縄 ”いなみ みこ” のつぶやき「②劣等感が強く自分に自信がない!どうしたらいいの? 」

IMG_2030本日の沖縄のお天気も晴天なり!

少し風が吹いて
少し暑さを静めてくれる今朝です。

さて、前回の

「看護師としての自分は価値があり、女性としての自分は価値がない。」

 

◯保さんの思い込みや固定観念の背景には、どんな刷り込みがあったのでしょうか?

の続きです。

考えてみましたか?

コーチングを行なう際、クラアントのネガティブの感情や思考癖のリミッティング・ビリーフをひも解きながら向き合うことで自己重要感を満たしビリーフを引き上げることが出来ます。

01今回のケースでは

◯保さんの幼少期に影響を与えた人を伺いました。

それは

「お母さん」でした。

そして、お母さんの口癖やよく言われたことを思い出して頂きました。

 

 

・「◯保は女の子だからダメだ!」

・「女の子がそんなことしちゃダメだ!」

といったように親から女の子のやることに否定ばかりされていたようです。

いつの間にか知らずの内に「女の子として認めてもらえない」ネガティブな感情が固定されたわけです。

041これが思い込みです。

だから

看護師の自分はオッケイで女性の自分はノーだというリミッティング・ビリーフに気付いたわけです。

 

 

そう言う◯保さんに

女性として、「あなたは必要な人だ。」

女性として、「あなたの笑顔が患者さんを元気にしている。」
などの存在自体を認めて上げます。

最初は何を言っても顔を「横にふる」◯保さん、これも無意識の「癖」でした。

ですから

040 のコピー
課題は意識して顔を「縦にふる」練習です。

いたってシンプルな練習です。

段々と自己重要感が高まります。

 

いつの間にか
「私が看護師だから人が寄ってくる」と言ってた思い込みから

「私が楽しいから周りも楽しんだ。最近、図々しくなってきました。」
と、おっしゃる◯保さんの劣等感も薄らいできました。

アドラーでいう劣等感は他者との比較で使うよりも、こうありたいと思う目標と現実の自分とのギャップに直面したときに抱く陰性感情を劣等感と言ってます。

自己肯定感が高まると陽性感情に変化して図々しく?、いえ、前向きになります。

ただ今
◯保さんは感性磨きで、こうありたいと思う、なりたい自分の目標に向けて練習中です。

更なる成長を楽しみにしております。

 

お知らせ

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今、ある問題にどう向き合えば良いのか?コーチング・セッションをご希望の方へ

今月は29日(月)30日(火)に空きが出ました。

10:00~12:00
13:00~15:00

 

お気軽にお問い合わせ下さい。⇒ http://www.coaching.okinawa/contact/

次回も役立つ情報をシェアさせて頂きます。

感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ

感動の扉 心体開花コーチング沖縄 ”いなみ みこ” のつぶやき「①劣等感が強く自分に自信がない!どうしたらいいの? 」

沖縄は今日からお盆に入りました。お天気はこの通り晴天です。
IMG_2022陽射しは強く痛いです。
受講生に「暑い中有難う御座います。」と言うと

「いや、沖縄は涼しいです。」と、
エッ?
涼しい?・・・

この方、◯保さんは福岡から定期的に起こし頂いてる方で

今年の福岡は沖縄より気温も高くムッとする暑さで風の吹いてる沖縄が涼しいとおっしゃる、しとやかな◯保さんの課題をシェアさせて頂きます。

◯保さんは看護師です。

023 のコピー看護師の資格がある自分は価値があるが女性としての自分は価値がない。
だからたとえ結婚しても直ぐに破綻するだろう。そうおっしゃいます。

「看護師としての自分は価値があり、女性としての自分は価値がない。」

一体どういうこと?

コーチングでは

何かができる自分は価値があるが、ありのままの自分には価値がない 。

自分は『重要な存在であってはいけない』『成し遂げてはいけない』という「思い込みや固定観念」というリミッティング・ビリーフに目を向けます。

固定観念の多くは幼少時に形成されます。

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どんな風に何を言われ育ったのかを考えながらクライアントの悩みやトラウマの背景のリミッティング・ビリーフを見抜くと自己成長が加速されます。

心体開花の新着情報をご覧いただいてるあなたと共に力を養いたいと思います。

では
◯保さんの思い込みや固定観念の背景には、どんな刷り込みがあったのでしょうか?

◯保さんの劣等感に気付きを与える処方箋とは?

考えてみて下さいね。

 

続きはまた・・・

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心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ

感動の扉 心体開花コーチング沖縄 ”いなみ みこ” のつぶやき「三世代の縁 、こんなこと普通にはない・・・」

出逢いは出愛い、「三世代の縁」とは?

スクリーンショット 2016-08-04 15.51.45以前「84歳からの始まり」でご紹介させて頂いたA子様がこの度無事に卒業です。

当時の課題は「開放」でした。

母性愛が強すぎて「子供はいつまでたっても子供」だとおっしゃり現役の主婦であるA子様。最近、少しずつではあるが「不要な事は考えない、落ち着いてきた。」と全身にエネルギーが流れるのを感じ始めた84歳のA子様が間もなく85歳です。

 

そして、

スクリーンショット 2016-08-04 16.02.28こちらは

花工房 ルティーヌ 代表 大城 けい様

Mail:  fb5ee3@bma.biglobe.ne.jp

実はA子様の娘で御座います。

ビジネスマナーの卒業生で6年ぶりに感動の扉へ起こし下さいました。

 

大城様も50代からの起業で心も身体も喜ぶ大好きな「お花」をお仕事になさってる喜業人です。

Mちゃんさらに

こちらは

A子様のお孫様Mちゃんです。
今から6年前のキッズマナーの受講生です。

色白でハニカミ姫のMちゃんが今は、中学生!

 

 

 

スクリーンショット 2016-08-04 10.48.13足のサイズも25cm!

逞しく生命力の強さを感じます。
ちなみに私のサイズは22,5cmデス。(^_^;)

この違い! まっすぐに大きく進行中です!(笑)

 

スクリーンショット 2016-08-04 16.17.17今、EXILEの3世代が好き、
寝るのが好きなMちゃんはボーイッシュぽくなりました。
可愛いからカッコいいが似合ってます。

夏休みで訪ねて下さったのですが、
不思議な縁で3世代が私の教え子になるわけです。

いやぁ〜、素敵!

普通には少ない縁です。

 

スクリーンショット 2016-08-04 10.48.44繋がりは「こころ」・・・

良くなりたい、
良くしたいお互いの価値観が世代を超えても通じ合う、
だから素敵なんです。
出逢いに、きっかけに、変わらぬ信頼に心から有難う御座います。

もっともっと幸せに・・・

幸せになることに枠を作らないで・・・

スクリーンショット 2016-08-04 10.49.13そして

その幸せの力を借りて目の前の人も幸せにして上げて下さい。

愛をまわすと2倍3倍になって戻ってくる。
それがステージアップです。

感謝。

 

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プロ・コーチ いなみ みこ

感動の扉 心体開花コーチング沖縄 ”いなみ みこ” のつぶやき「「後で・・・」と言われたら・・・こう切り返そう! 」

前回の続きの最終です。

012 のコピー「来年大台にのります。私、結婚できますか・・・」
と、真剣にお悩みの婚活中のIさん

Iさんに、「後で・・・」と言われた時は、こちらから決める意識付けの練習を始めました。

 

例えば

電話を掛けて「ちょっと、待って、後で・・・」と言われたら

「分かった30分後にかけ直すね、いい?」とか

上司に「後にしてくれ」と言われたら「1時間後がよろしいでしょうか?」

など、こちらから先手を取りながら「後で」のリミッティング・ビリーフを克服する練習です。

こちらから時間を言えば「もう少し後で」とか何らかの反応もありますし、何よりも「私は約束を守った。」という気持ちがIさんの今まで意味も分からず「段々気持ちが覚めてくる」状態を理解し克服する努力に変わります。

015 のコピー

 

今、Iさんの「後で」=不信感のリミッティング・ビリーフがまるで雪解けたかのように以前ほど然程気にならなくようです。

きっと、次回の恋愛はゴール出来そうです♡

親御さんが何気なく使う「ことば」が大切な子供にこうも影響を与えてしまうのですね。

 

 

あなたにも口癖がありませか?

気付きに気付くコーチング手法を3回に分けてお届け致しました。

「後で・・・」と言われたら・・・こう切り返そう! 「何時何分?」

守れない約束の「後で・・・」は、不信感が育つだけです。

「後で」=不信感

036 のコピーIさんのリミッティング・ビリーフの克服編でした。

1人でも多くの方にお役に立てれば嬉しいです。

最後までお読み頂き有難う御座います。

 

次回は「三世代の縁、普通にはありえない」です。
一体「三世代」とは?

 

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プロ・コーチ いなみ みこ

感動の扉 心体開花コーチング沖縄 ”いなみ みこ” のつぶやき「リミッティング・ビリーフに目を向けると・・・ 」

前回の続きです。

012 のコピー「来年大台にのります。私、結婚できますか・・・」
と、真剣にお悩みの婚活中のIさん

あなたならどのようにコーチングを行いますか?

Iさんにある事を練習して頂き,ただ今克服中です。

さて、どんな気付きに気付いたのでしょうか?

・・・でしたね。

Iさんが交際相手の言葉にいつも引っ掛けるのが「ちょっと、待って、後で・・・」

の「後で・・・」なんです。

無意識に何か引っ掛る背景に幼少の頃に影響を与えた「ことば」が、知らずとしてトラウマ状態になる事はよくあることなんです。

案の定、Iさんにもありました。

002 のコピー母子家庭のお母様に「絵本読んで」「お気に入りの◯スカートはどこ?」「これ見て」と

お願いするたびに忙しいお母様の返事がいつも「後で・・・」だったようです。

忙しいのを理解し大好きなお母さんに心の中で「後でって、何時何分よ!」と叫んでた自分を思い出して頂きました。

約束を守らない「後で・・・」が不信感に変わります。

これが、Iさんのリミッティング・ビリーフでした。
コーチングの手法でIさんの幼少の頃に刷り込まれた「思い込みや固定観念」というリミッティング・ビリーフに目を向けたのです。

さぁ、
過去の背景を受け入れ次は「どうするか?どうしたい?」の第2ステージです。

答えは簡単です。

幼少期に言えなかった〇〇を切り返す練習です。

一体〇〇とは?

この続きは明日です。

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