本日のつぶやきは、コーチングで実際に行われるコミュニケーションやその方法の一つの『承認する』ということに焦点を当ててみます。
人 間だれにも自分の嫌いなところはあります。あなたがコーチになったら、『私は好きなところなんてない、自分はだめだ。』と話すような生徒にもたくさん出会うでしょう。このようなときは、あえて自分の嫌いなところを書かせてみることもひとつの手です。中身を変えずに視点を変えれば(=リフレーム)、嘘をつくことなく前向きにその相手を承認することができます。
たとえばいま、Aくんはこんな自己評価をしています。
『自分は臆病者で人の顔色ばかり気になり本音を押し込めて世間とお付合いしてます。』
では、どのようにリフレームすることができるでしょうか。
うまくリフレームできると、何事も見方次第だなと実感できますよ。
『Aくんは、慎重で洞察力があり平和主義なので、穏やかなあなたに居心地を良くしてる人が集まってます。』
どうですか?
視点を変えてAくんを見たとき、まだまだ開花できる才能を感じませんか?(笑)。
このようにリフレームしてあげることも大切な『承認』です。
コーチは、常に相手の可能性を信じて向き合ってます。
日常生活では、あなたがコーチとなって、家族や職場の方をリフレームをすると思いがけない『発見』があるものです。
では、
この続きはまた
感動の扉 心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ