アドラー心理学では、ほめることは「上位の者が下位の者に評価を与えること」と考えます。
ほめる=評価
いつの間にか評価しない者を敵とみなしてしまいます。
でも、
子供が、お手伝いをしてくれたら「ありがとう」
テストでいい点をとったりしたら「さすがだね」とほめていませんか?
「ほめる」代わりにどうしたらいいのでしょうか?
それは、
子供がいいことをしたときは、「一緒に喜び」ましょう。
一緒に喜ぶことは、私も嬉しい、という気持ちを伝えることであり、それはアドラーが
重視する「I(アイ)メッセージ」となります。
「お手伝いしてくれて、お母さんは嬉しいな」
「テストで良い点をとって、あなたが喜んでるからお母さんも嬉しいな」
「I(アイ)メッセージ」は、子どもの「やる気」を勇気づけ貢献力を育てます。
本日のつぶやきは、アドラー心理学の「I(アイ)メッセージ」でした。
あなたの口癖は「ユー・メッセージ?」
それとも「I・メッセージ?」
この続きは、また・・・