「私は滅多に部下を褒めません。」
「褒めると調子にのりますから・・・」
「心から感じた時に褒めます。」
そう思ってる方もいらっしゃるようです。
(体育会系の方に多いらしいですが…)
そう思っていると
人を褒めることや認めることが
苦手になります。
たしかに
人は褒めると調子にのり
後が面倒なこともあります。
しかし「褒めることは甘やかす」ことでは
決してありません。
想像してみてください。
もし
あなたがある目上の方から
「君は、ホントに気がきくな~」と褒められたとしたら…
その後、あなたは、その方の前で
「雑な態度」をとることができるでしょうか?
大方できませんよね!
むしろ、ますます気がきく態度を見せようとするはずです。
褒めれば褒めるほど、
相手は「褒めた通り」になっていきます。
最近の脳科学によりますと…
「褒められたときに分泌される脳内物質
が頭の回転を速くする」
という研究があるそうです。
そうです。
子どもを褒めれば褒められた子は頭がよくなります。
部下を褒めれば生産性が上がるということです。
この機会にぜひご自身を振り返ってみて下さいね。
何を意識して何処を
褒めていますか?
感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ