潜在意識は
「本当か嘘か」の区別がつかない
と言われています。
どうやら
受け取った情報のまま
判断するだけのようです。
例えば
食器洗いをお手伝いしてくれる子供が
あなたの大切な高価なグラスを洗おうとしてる時に
どう指示をしますか?
A:「このグラスは高価な物だから割らないように扱ってね」
B:「このグラスは高価な物だから大切に扱ってね」
潜在意識は否定形が理解できないので
「割らないように」と言われることで
「割れる」イメージをしてしまいます。
逆に、「大切に扱ってね」と言えば
子供も大切に扱ってるイメージが持て
本当に割らずに洗うことができます。
A:「今夜はおねしょしないでね。」
より
B:「今夜は気持ちよく休んでね。」
A:「忘れ物をしないでね。」
より
B:「必要な物を確認してね。」
では
A:「遅刻したらダメよ。」よりは?
仕事上でも人にものを言う時には
肯定形で言うことで
相手の潜在意識を良い方向で
活用出来ます。
潜在意識は
人間の意識の99%を占めながら
そのほとんどを使っていないと言われています。
少しでも意識して使うことができたら
これまでより
もっと大きな仕事がこなせるようになることでしょう。
感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ