心体開花コーチング沖縄 コーチ ”いなみ みこ” のつぶやき 「I(アイ)メッセージ」

040『「よくできたね」とほめるのではない。
「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体 験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう』 ほめるのは上から目線。 感謝は横から目線。
アルフレッド・アドラー

 

アドラー心理学では、ほめることは「上位の者が下位の者に評価を与えること」と考えます。

ほめる=評価

いつの間にか評価しない者を敵とみなしてしまいます。

でも、

子供が、お手伝いをしてくれたら「ありがとう」

テストでいい点をとったりしたら「さすがだね」とほめていませんか?

「ほめる」代わりにどうしたらいいのでしょうか?

それは、

子供がいいことをしたときは、「一緒に喜び」ましょう。

一緒に喜ぶことは、私も嬉しい、という気持ちを伝えることであり、それはアドラーが
重視する「I(アイ)メッセージ」となります。

「お手伝いしてくれて、お母さんは嬉しいな」

「テストで良い点をとって、あなたが喜んでるからお母さんも嬉しいな」

「I(アイ)メッセージ」は、子どもの「やる気」を勇気づけ貢献力を育てます。

 

本日のつぶやきは、アドラー心理学の「I(アイ)メッセージ」でした。

あなたの口癖は「ユー・メッセージ?」

それとも「I・メッセージ?」

この続きは、また・・・

心体開花感性磨き